夏の締めくくりって事で。
前年の稲村ジェーンを受け、
「あんなんでいいんだったら、オレが
もっといいサーフィンの映画を撮ってやるよ」
と世界のキタノが立ち上がった監督三作目。
久石譲氏とのタック最初の映画です。コレ、重要だったと思います。
真木蔵人君が聾唖である設定は最初からだったのですが、
実は相手役の大島弘子ちゃんには最初台詞がありました。
しかし、あまりに芳しくない彼女の演技(ていうかしゃべり)に
二人ともって事にしちゃうか……と途中で方向転換。
実際、彼女の演技開花は難しく、この一作品で引退してしまいました。
演技って役者だけのせいじゃないと思うと、
いつぞや北野氏は語っておりました。
ワタシはコレを聞いたとき、ハッとさせられたのを覚えています。
この言葉がなければ、ワタシの中では
弘子ちゃん、あの映画、とってもヨカッタのに何で引退したんだろ?
と、ずーっと思っていたでしょう……。
実はワタシはこの映画を映画館で観たあと、
なんだかものすごく不満だったのです。
というのも、ワタシたちはその日、オンナだけ10人近い団体で
黒木瞳主演の『略奪愛』を観たのですが、
あまりの、なんちゅうか……酷さに、不満爆発。
ならば続けてもう一本映画を観ようぜと
たまたまこの映画を観たのです。
過剰な口直し効果を期待したワタシ達は、さらに「ギャフン」となり
新宿のマクドナルドで、なにもかも(ていうか自分達のその一日が)
「納得出来ない!」と大討論(なんでだよ)
しかし、それから数ヶ月経ったある日、
そのメンツのひとりだった松本京子ちゃんが
「こないだたまたま、何かのTVでBGMが聞き覚えのある曲で
なんの曲だったっけ?と考えたら、あの夏~のメインテーマでさ。
それで考えたんだけど、アタシ
あの映画、ケッコウよかったような気がしたの」
と感想を述べたのです。
ワタシは実は自分も、後からジワジワと同じような事を考えていて
あ、同じ……とビックリしたワケです。
勿論、観た後すぐにこの映画を高評価した方もいると思います。
しかし、ワタシにとっては後から大切になった映画なのです。
なんだか、そういう映画ってあるんだと思います。
夏の終わりに、とくに観たい感じの映画です。
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本日の東京の最高気温34℃
夏の終わり特集第二弾は、皆様の予想どおりです(知ってたでしょ?)
80sなら誰しもサザンが大好き(決め付け)
ベストテンの〝今週のスポットライト〟で出会ったその日から
青春時代(特に夏季)を彩ったBGMは総天然色な桑田佳祐の歌声。
飛行機の中で読んだ雑誌記事に触発され、
なぜか「オレが撮っちゃる」と決心しちゃった稲村ガ崎の伝説の波。
出来不出来はともかくとして、その年の邦画興行成績4位を奪取。
湘南なんて言わないの。ここは稲村ガ崎。ジェーンは来る。
なんか原宿かどっかに、稲村ジェーンカフェまで出来てたぞ。
(行った事ある方、当時の様子をお聞かせください……)
ワタシ、実はこの映画ケッコウ好きです(爆)
なんていうか、アリっちゃアリです。ラストはどうかと思うけどさ。
尾美くん出てるしね(関係ねえか)
加勢=コカコーラ=サザン
そんな図式をインプットされた青春の記憶。
やっぱ希望の轍はライブでも盛り上がります。
さて、夏の終わり特集第三弾も皆さんの予想通りです。
真木蔵人に続きます(しばし待て)
稲村ガ崎ってどこよ?ってな方に(ロケ地MAP)
暑かったけど、短かかったよね。夏。
もう夏も終わりですね・・・
アタマの中に玉置&陽水のハ~モニ~がぐるぐる流れています。
ずっと昔、親戚との会話の中だったかで、
「一番好きな季節は夏」と言ったところ
「そりゃ~ひなたは若いからねえ。年とると夏はどうもねえ~」
と返された記憶があるのですが、ワタシはやはり30超えても夏がイイ。
今でも夏の終わりは、なんだか切ないッス。
この夏は、一度きりなんだぜ!やり残した事はないのか?!と焦ります。
夏の後ろ髪を追い求めつつ、本日はミポリンのBEBOP以外の代表作。
いつのまに、色白でノーブルな感じにシフトチェンジしてたと思ったら、
気が付いたら仁成の嫁になってしまっていたミポリン。
だけどアタイらヤンキーの憧れミポリンと云えば、
色黒、ツッパ顔、レイヤー。まさに80s的スタイルの代表。
82年の湘南を舞台にした、この映画のヒロインのファッションは
彼女に非常に似合っていた。
いくらホイチョイムービーでも、知世ちゃんじゃダメだ。
菊池桃子でもダメだ。キョンキョンじゃもっとダメだ。
サーフィンシーンがあったって、静香じゃヤンキー過ぎだ。
そんなことはどうでもいいが、松下由樹が意外にイイ感じの映画だ。
織田裕二もいつも程コワクない。別所さんの代理店マンってのがツボだ。
音楽がイイっすよね。なんてったってTOTOで始まるのがワクワクします。
だってこの映画に感化されて木村太郎氏がFM局作っちゃった位だもん。
関係ないんスけど、ワタシが海に行こうとすると必ず台風が来ます。
今年の夏だけで3回もです。ぼーくぼーく笑っちゃいます状態です。
そんな感じで、ワタシの夏は終わっていくのであります。
波の数だけ抱きしめてのジングルを聴こう♪
ついでに83年のfineを見よう!
過去にも数回、族言葉スクリプトや
80年代一発屋占い(てか作ったのワタシじゃん)等をご紹介してきました此のblogですが、
FC2に移ってからは構成の都合上、出来るだけ80年代まわりを意識し
マイナーなレビューも、おもしろネタのUPも控えてまいりました。
しかし、久々そそられるネタを目にしたのでご紹介。
その名も『女優含有率』
どのように、そそられるのか?
ひなたの79%は宮沢りえの精霊感で出来ています
ひなたの9%はかたせ梨乃のアニキっぷりで出来ています
ひなたの6%は岩下志麻の大物感で出来ています
ひなたの6%は多岐川裕美の視界の自在さで出来ています
と、このような感じに分析してくれるワケです。
ちなみに本名で分析してみた結果、
○○の66%は赤木春恵の重量感で出来ています
○○の16%は岩下志麻の大物感で出来ています
○○の9%は市原悦子の演技っぽくない自然さで出来ています
○○の6%は小川真由美の狂気で出来ています
○○の3%は荻野目慶子の鬼気迫るムードで出来ています
ものすごく当たっています・・・(なんか落ち込む)
皆さんも手当たり次第、含有率とやらを分析しまくってくださいね。
1977~87に亘って放送されたアイドルバラエティ。
或る意味当時のテレ東における、唯一の目玉番組。
東京タワーをバックに『あのねのね』の軽妙な歌で始まるオープニング。
ステキなお嬢さん~僕と踊りに行きませんか~♪
今考えると、あのねのねの司会というのは非常に旨かった。
アイドルの存在の決して邪魔にならず、彼らにちゃんと華を持たせ、
イヤミな〝いじり〟や〝ツッコミ〟はゼッタイしない。
気がよくて、安心して「ワタシの○○くん」を預けれるお兄さん。
なのに、芸人ではなくミュージシャン(皆、忘れてるかもしんないけど)
ネコニャンニャンニャンも、イッタ~イ何すんの~(笑い袋まで発売)も
小学生のワタシにはツボど真ん中。
〝ピンクレディの振付〟と〝たのきんドラマ〟も
ベストテンと共にワタシ達の必須項目であった。
世代のせいなのか、ワタシには
前進番組であるフォーリーブスの歌えヤンヤンの記憶があまりないのだが、
間違いなく、あのねのねに変わってからの方が
番組の幅は広がっていると思われる。
関係ないのだが、その〝たのきんドラマ〟に、
(たのきん全力投球の「オヤジ○○」ミニドラマシリーズと混同しがち)
マッチ主演で、兄に掛けられた汚職事件の濡れ衣を晴らすといった
シリアスなヤツがありました。
ドラマの中で何度も「汚職事件」というセリフが出てくるワケで
子供だったワタシは「お食事券」って何の事なんだろう?と
ずーっと思ってたました・・・。どこで使えるんだ<お食事券。
番組セットのきらびやかさと共に、ワタシのひとつ賢くなった思い出。
それにしても、清水さんのお姉さんは素晴らしいですね(ブックオフ)
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